世界から顔が消えたなら

河村元気さんの「世界から猫が消えたなら」

みたいなタイトルですね。

というか、まんまひっぱりました。笑。

『もしも世界から顔がなくなったら……どうやって周りの人は、私を私と認識してくれるのだろう?』

こういうこと、よく考えるんですよね~。

『何がその人をその人たらしめるのか?』

なんだか思春期の子どもがアイデンティティを確立する際にぶつかる問いのようですが、昔からよく考えるテーマでして。

今現在、手っ取り早い方法は、顔や体格など外見で判断する事ですよね。

場合によっては声や匂いで、ということもあるかも。

もしくは、もしも整形手術等で顔を変えたとしても、指紋とかDNA鑑定とかで個人は識別されますね。

いずれにせよ、フィジカルな面から与えられる情報を元に「その人」を認識し、特定しています。

けれども、人の外見や身体的特徴がみんな同じだったら?

タイトルには“顔”としたけれど、顔だけでなく、背も、体型も、声も、どの人も全員同じだったら……私はどうやって自分の大切な人を見つけ、また、彼らにこれが私だと気付き見つけてもらえるのだろう?

妄想好きなので、よくこんなことを考えるんです。

外見はみな同じとなると、差別化を見せるのはやはり内面?性格?とやらになってくるはず。

性格は脳が作りだしているものだから……キーは脳になるということか。

では、脳といっても、その何が私を私たらしめるのか……。

脳についての研究は日々進んでいて、ヒトの頭部移植の研究も進められていますね。

(リハーサル的なことは昨年末に成功した、なんてニュースもありましたね……)

そのうち頭部の移植を超え、脳そのものだけを移植できるようになったら……

人間も、パソコンやスマホなんかと同じく、最新機種にデータを移行するように、身体が古くなって(老化して)、滅したりしても、別の新しい身体に乗り換えて永遠の命を手に入れることができるのだろうか?

身体はDNAの乗り物。

なんて聞くけれど、まさに脳の乗り物として扱われるようになる?

人の外見や身体的特徴がみんな同じにはならなくても、脳そのものがメモリーカードのようになって入出力が可能になり、クローン技術の進化によって身体自体を工業製品のように作ることが出来るようになったら……

気分によって、今日は男の人、今日は女の人……と、身体的な性別を選べるようになったり

今日は石原さとみちゃん、明日は菅田将暉くん……なんて風に、外見(肉体)を好みに合わせて着せ替えできるようになったりする?

となると、ファッションやコスメやアンチエイジング、ジムやダイエット関連のあれこれなど、あらゆる外見に関する情報や消費に携わる仕事は必要なくなるのか?

いや、ベースは同じだったり好きに選べるようになるからこそ、ファッションやメイクにはセンスと言うかその人の個性がより際立つようになるし、それらにまつわる仕事への需要は増えるのかな。

身体が着せ替え可能になり、使い捨てできるようになったら、医療も大半が必要なくなるかもしれない。

犯罪に関する認知や取り締まりや法律も変わるよね……。

それに、脳の乗り物はヒトの身体とは限らないぞ。

他の動物や、まさにロボットやなんらかの機械に乗り換えることができるようにもなるかもしれない。

幼い子が「大きくなったら何になりたい?」と聞かれて、「ライオン!」とか「新幹線!」と答えたとしても、荒唐無稽なことだと笑ってはいられない世界がきたりして。

なんていうふうに、次から次へと考えては「いや、まてよ?」を繰り返しつつあれこれ妄想を膨らませるのが好きです。

……私、暇なのかな。笑。

キッチンで洗い物や煮物の番をしている時、お風呂に入っている時なんかによくトリップしています。

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