【“子どものために”してあげるということは何もない】

去年、受けた取材の際に「子どもがいることで諦めたことはありますか?」という質問がありました。

それに対して私は

「ありません。母になってから諦めたことがあったとしたら、それはきっと子どもがいなくても諦めたこと。本気でやりたいことなら、自分がどんな環境、状況であってもやるはずなので。」

と答えたのですが……。

子どもとの暮らしの中で「あんたたちのためにやってあげたのに!」というようなことは言ったことも、思ったことも今までなかったはずです。

大前提として「勝手に望んで、勝手に産ませてもらった」というのがあるので、そもそも彼らに対して私がしていることは、全て自ら望んでさせてもらっていること。

それは「子どもって本当に天使みたいにかわいい!あの子たちのためならどんな辛いことも耐えられる。どんな苦労でも耐えて何でもしてあげられる!」というような美しい自己犠牲の上に浮かぶものではなくて

「あんたたちのためにやってあげたのに!」と思うくらいなら、それをしない。という選択をいつも取っているということです。

逆に言うと、「普通母親なら子どものためにそれくらいしてあげるでしょう」というようなことも、負担に感じて何かの拍子に「あんたのためなのに!」という思いを抱きそうな可能性があるくらいならやらないということ。

いつでも私は自分のやりたいことをやりたい時にしているだけ。
そんな風でいたいと思っています。

だから、私が何か子どもが喜びそうなことをしたとしても、それは子どもを喜ばせたい自分のためにしているだけのこと。

その結果、喜んでくれたらうれしいし、喜ばなかったらやり方がまずかったのかな…と自分にがっかりするだけの話。

それを、「こんなにしてあげたのに何その態度?感謝してよね!」といったことを子どもに対してあれこれ言うのはナシ!と思っています。

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